カトマンズでLSDを一服①
植草甚一氏の本。
当時のドラッグ事情なんかが分かって面白いです。
まあ、この本は関係ないんですが、
今年の新年はネパール、カトマンズで迎えました!!
しかしネパールでは西暦ではなくヴィクラム歴なので西暦2020年1月は2076年4月。
新年でも何でもないです。(一応ニューイヤー的なイベントはしてましたが)
ネパール備忘録。
全部書くのはめんどくさいので書きたいところだけ書きます。
ネパールといえば!!ヒマラヤ山脈!!
プロペラ機に乗ってヒマラヤ山脈を見に行きます。
コクピットのようす。
ああ、写真ではなにも伝わらないんですがね、ほんと美しいんです。
輝いている…!!
あのどこかにマロリーさんやグリーンブーツさんなど数多の登山家たちが眠っているのですね。
※これは拾い画です。
さすがに登頂するのは死んでしまうと思うけど、
ベースキャンプぐらいまではいつか行ってみたいものです。
パシュパティナート寺院
ヒンズー教の寺院です。
ここでは死んだ人の火葬を行います。
寺院の隣には終末期病院があり、死んだら火葬場へ直行です。
隣で焼ける音や遺族の泣き声が聞こえてくる病院。
患者さんはどんな気分でしょうか。
遺体を川で清めます。
そして24時間ほどかけて遺体を焼き上げ、灰はそのまま川に流します。
このバグマティ川はガンジス川につながっています。
みんな聖なる川へたどり着けます。
寺院の裏には森が続いていて、ほったて小屋みたいなところにサドゥー(修行僧)が住んでいます。
人知れず瞑想とかしてます。
サドゥー軍団と写真撮りましたが、こいつらはたぶんビジネスサドゥーです。
寺院の裏側にはシヴァ神のちんちんがあります。
見えにくいですがこの奥にも、さらに奥にもずっとちんちんが続きます。
シヴァ神の妻、カーリーはこれにまたがって子作りするそうです。
スワヤンブナート寺院
ネパール最古の仏教寺院です。
ブッダアイがかわいい。
仏教寺院にはマニ車というものがあって、一回まわすと一回お経を唱えたことになります。
識字率が低く(今はそうでもないけどそれでも70%ほど)お経読めない人向けに作られたとか。
いやでもちょっと楽しようとしてるよね。
ここの寺院で三人の兄弟に会いました。
お兄ちゃんと妹二人。
手をつないで一緒に寺院を見てまわりました。
三兄弟はとってもかわいくて人懐こくて。
名前聞いたけど意味わからん名前すぎて忘れましたが。
お兄ちゃんが片言の、しかも文法もなにもかもめちゃくちゃな英語で、寺院の中のことを色々説明してくれました。
あとでお金請求されるやつやろなー、と思いながら寺院を一緒に出ました。
寺院の出口にあった商店をお兄ちゃんが指さして、
「ねえ、あそこでお米買えるの。」
現物支給タイプは初めてでした。
買ってあげたお米を持って三兄弟は去っていきました。
どこに住んでるのかな、親はいるんだろうか。
後半へ続く